診察項目

一般歯科

智歯周囲炎(親知らずの腫れ)

【主な症状】
歯ぐきの周囲のはれ・痛み。うみが出る・口が開きにくい・つばを飲み込むときの痛み等

【どんな病気?】
「親知らず」や、周りの歯ぐきがはれる状態をいいます。「親知らず」が完全に生えきらなかったり、生える位置や方向が悪いために、前の歯との間のスキマに食べかなどが残り周囲が炎症を起こします。

【治療方法】
歯ぐきの周りを洗浄し、抗菌薬を投与します。膿(ウミ)が溜まれば切開し、症状がなくなった後に、必要であれば原因となる歯を抜きます。

【当院では】
 「親知らず」とは辞書には→人間の歯のうち最も遅く生える、上下左右計4本の奥歯。知恵歯・知歯(ちし)ともいう。とあります。
またフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』には-赤ん坊の歯の生え始めと違い、多くの場合親元を離れてから生え始めるため、親が歯の生え始めを知ることはない。そのため親知らずという名が付いた。また、乳歯が永久歯の「親」と考えると、親知らずには、対応する乳歯が存在しないので、「親知らず:対応する乳歯が無い」と命名されている、という説もある-とあるように変わった名前の「歯」です。治療ではまず、歯ぐきの状態をチェックします。X線写真により「親知らず」の生える方向をよく調べます。必要であれば検温、血液検査などで炎症の程度を調べ治療方針を立てます。

【Q&A】
Q:忙しくて治療に行けないのですが?
A:智歯周囲炎はいわゆる「親知らず」とその周辺の部分の治療です。名前の由来のとおり、親が知らない(患者さんにとっては20才前後が多いとされています)時期に起こることが多く、この頃は勉強や、お仕事に忙しい時期でもあります。ただ、放っておくと歯の痛みだけでなく、イライラや体調不良にもつながります。夏休みなどを利用して、また予約を上手く利用して治療するのが良いでしょう。治療計画含めご相談ください。